医師紹介
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医療法人、開院13年目を迎えて
当院は2016年11月をもちまして新たに「医療法人 豊田整形外科」となりました。また今年で開院13年を迎えることができました。これは来院いただいた患者さま、近隣の医療機関さま、各関係者さまのお力添えとご支援があったからこそのことです。感謝申し上げます。
わたしたちは「美しく老いる-Aging with beautiful body-」という言葉を医療概念としてかかげております。お子さまからご年配の方まで幅広く治療にあたらせていただくことはもちろん、当院の特徴を活かした専門的な医療をご提供できますようスタッフ一同で実践しております。
診療においては、開院よりの指標である、
① ケガや病気に対する迅速な診断と最適な治療の提供
② 科学的な証拠に示された知識の啓蒙
③ 年齢を重ねても美しく健康的な身体をたもつための指導
の3点を常に心がけ、力を尽くしております。
また、患者さまによりよい医療を提供するためには、医療機器の充実も大切な要素のひとつです。こうした考えのもと、当院は整形外科専用のMRI(磁気共鳴装置)を導入しております。これにより、従来の診察やX線写真だけでは確定できなかった病気やケガの早期診断が可能となりました。
医療は常に進歩しています。そのため、わたしは自主的に勉強をつづけることはもちろん、定期的に研修会や学会に参加することによって、患者さまにできるだけ新しい医療を提供できる体制を整えております。その1つとして当院は「再生医療」を実施しております。自己の血液(血小板)を使用した治療であり、従来の治療法で改善しなかったケガ、病気に有効であることが報告されています。こうした医学的根拠に基づいた正しい医療知識を患者さまに提供することも、わたしたち医療にたずさわる者の使命だと考えております。
当院はケガや病気の治療だけではなく、予防にも力を入れております。整形外科の分野では、スポーツにおけるケガ、加齢による首や腰など関節の病気、骨粗しょう症の予防が大切です。リハビリテーションによる身体づくり、定期的な「骨粗しょう症ドック(骨の健診)」など、当院では予防につながる医療サービスの提供もおこなっております。健康で美しい身体をいつまでもたもつために、ささいな症状でもご相談にいらしていただければ幸いです。
医師・スタッフ一同、患者さま本位の医療を提供するべく、今後も誠心誠意つとめてまいります。正しい医療知識を持っていただき、患者さまやそのご家族の方からも信頼を得られる医療機関になれるように努力いたします。今後とも、引き続きよろしくお願いいたします。
院長-川本 高基
これまで専門病院で整形外科・脊椎外科を担当する医師として、患者さまの立場に立った医療を実践してきました。今後もこれまで培ってきた医療技術を生かして、より多くの皆さまのお力になれますように取り組んでいきたいと考えています。
整形外科が扱う病気は多くが「痛み」をともないます。痛みのある生活は、身体的にも精神的にもつらいものです。スポーツ障害やケガ、年齢を原因とする病気など、痛みの原因となる病気はさまざまです。まずは対症療法として痛みの緩和をおこない、あわせて原因となっている病気を根本的に治療すること、また、リハビリテーションによって病気になりにくい身体をつくっていくことによって、心身ともに健康的な生活をめざしていきます。
病気にならない、また病気になっても迅速な治療で不自由のない身体でいられることが、 当院の医療概念、「美しく老いる-Aging with beautiful body-」につながります。
わたしたちは、皆さまの美しい毎日をお手伝いできる医療機関になりたいと考えております。
患者さま本位の医療を提供できますように、医師・スタッフ一同努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
略歴
1999年 | 北里大学医学部 卒業 |
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名古屋大学医学部附属病院 研修医 | |
静岡済生会総合病院 研修医及び麻酔科研修 | |
静岡済生会総合病院 整形外科 | |
医療法人三仁会あさひ病院 整形外科(脊椎脊髄外科)医長 | |
2012年2月 | 豊田整形外科 開院 |
専門とする疾患など
- 整形外科の病気(ケガ、骨折、スポーツ障害、交通事故など)
- 脊椎の病気(首、腰の病気、骨粗しょう症)
- 痛みの診療(ペインクリニック)
その他、なんでも気軽にご相談ください
所属学会・資格
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